山口県石材加工協同組合青年部の松岡です。
この度、中央会ホームページリニューアルに伴い、コラムに掲載する原稿の依頼を受けました。通常ですと、自分の仕事について書かれる方が多いかと思いますが、第1回目から型破りで申し訳ありませんが、趣味について書かせて頂きたいと思います。
わりと多趣味で、車・ギター・ジーンズとありますのでまずは車から。
購入後11年間私の相棒となっています“HONDABEAT”今では家族も増え、さすがに2シーター(乗車定員2名)では乗る機会が限られますが、形・走り共に好きで、これからも乗り続けたい車です。
続きましてギターですが、プレイよりもコレクションが主となり、今では私より年上のギターが多くなっています。1950年代のギターは機械加工より手加工の部分が多く、同じ年代の物でも若干の個体差がありますが、当時の職人が精魂込めて作った物が、50数年たった今でも現役で使え(ヴァイオリンに比べるとまだ歴史は浅いですが)形にしても昔から完成されており、加工技術・デザイン性等見習うべき点があります。
さて、ジーンズですが、これは“ヴィンテージコレクション”ではなく、今の仕事についているからこそ出来る趣味です。墓石の字(○○家の墓とか)を彫る機械(サンドブラスト)でデニムの色を抜いて行き、ジーンズに文字やイラストを彫っています。この手法はすでにヴィンテージ加工等で使用感を出すために利用されていましたが、文字やイラストはちょっと人目を惹きますよ。
技術的にも難しく、あまり長く加工すると糸切れを起こしますし、加工時間が短いと境目がはっきり出ません。私も何本か糸切れをしてしまいました。でも思い通りに出来上がった時は嬉しいものです。
いろいろと趣味がありますが、趣味の方でも横のつながりが出来ればと思っていますので、同じ趣味をお持ちの方がいらっしゃいましたらお気軽に声を掛けて下さい。
思い立ったら即行動!!何事もチャレンジ精神でこれからも行動したいと思います。勿論仕事優先で!! |